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2004年10月

2004.10.19

フェロー田中さんが韓国学会で話題の人に

相変わらずといいますか、さすが田中さんらしいですね?(笑)
韓国へは「私で良ければ」と技術の話をしにいくのであって、モノを貰いに行くわけじゃないし、賞を褒めてもらうためでもないってことなんでしょうね。
また、インタビュー中に奥様から携帯に電話がかかってくるのでしょうか(笑)。


【ソウル19日時事】
謝礼辞退、「食事は街で」=ノーベル賞田中さん話題に−韓国
食事は街の食堂で、謝礼や交通費は必要なし−。
ノーベル化学賞を受賞した島津製作所の田中耕一さんが21、22の両日、韓国の済州島で開かれる化学学会に招かれたが、派手な行動を嫌う無欲な人柄が韓国で話題となっている。 
学会を主催する大韓化学会は、基調演説を行う田中さんの宿泊と食事用に同島で最高級のホテルを予約した。しかし、田中さん側から、学会会長らが泊まる格下のホテルに泊まり、食事は街の食堂でしたいとの要請があり、予約を変更した。 
さらに田中さん側は、ノーベル賞受賞者に通常支払われる100万―200万円の謝礼金や、往復の航空運賃も受け取らないと通告。専門以外の質問やメディアのインタビューには応じない考えを伝えた。 
同会会長の李淳甫・成均館大教授は「普通、ノーベル賞受賞者は喜んで謝礼金を受け取るので、田中さんの姿勢は新鮮で、学ぶ点が多い」と話している。


田中さんのほのぼの?エピソードリンクいろいろ
http://www.nikkei.co.jp/sp1/nt62/20021230AT3K3001D30122002.html

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2004.10.14

優秀種と国産ブロイラー

毎日新聞2004/10/14

『輸入頼み"国産"鶏』という記事で知ったのですが、国産鶏肉の9割を占める「ブロイラー」は元をたどれば実は輸入ものだそうで。
くだものだと分かりやすいと思うのですが、メロンやスイカを食べてその種を育てても同じ果実は得られない。ましてやバナナには種が見えない。
このように品種改良の果てに、種を継承できないかわりに最良の味を提供できるようになったが、その代償として苗を常に買わないといけない。
農家が自力で増やせない種ビジネスが確立しています。
それと同じことが鶏でもあって、ブロイラーとしての鶏はブロイラーとしてしか利用できず、ブロイラーからさらにブロイラーは作れない。
しかも、ブロイラーは「ブロイラーを生む専門の鶏(種鶏)」からしか生まれず、その種鶏も、原種鶏からしか生まれない…という一方行なピラミッド構造になっている。

【ブロイラーの流れ】
1.エリートストック(略してESと呼ばれる最上位種)

2.原原種鶏

3.原種鶏(日本が海外からこれを年十数万羽輸入。その金額は秘密らしい)

4.種鶏(種鶏農場が育てる)

5.ブロイラー(ブロイラーのひなを農場から買って育てる。年6億羽)

ブロイラーをたくさん作るため、その分原種鶏を海外から大量に輸入している実態。
なので国内鶏肉は自給してなく海外輸入に頼っている。
しかも輸出会社は英エビアジェン社・米コッブバントレス社2社の独占状態(1.〜3.を世界的に握っている)。
昔は複数あったが、少ない餌で大きく育つニーズのための品種改良競争で数社だけ残り、今はその最上位親鶏は企業最高機密となっており、どのようなものか見るのも難しいらしい。
原種鶏から孫の代でブロイラーに最適な品質が得られるよう設計されたニワトリが主流となっている。
当然2社寡占では、もしも親鶏にウイルスの影響とかがあるとその子孫への影響はとても大きくなる。
なので日本国内では種の寡占化に危機感を持っているが、国内で自前で原種鶏を持っているのは家畜改良センター兵庫牧場だけだそうで。しかもブロイラーでなく地鶏。

バイオテクノロジーものとまでは言えなくても、これでは動物ではなくて生産製造っぽい工場要素がありますね。
国内地鶏は純国産でこのような大がかりなピラミッドも必要ないですが大量生産&安価には向かないですし。
効率よく優秀な種を量産するにはこういう形態がいいのでしょうか。
ESの製造工場?は、マトリクスやガンダムシードやファフナーのような人間製造みたいな光景だったりして…

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2004.10.12

夏の夜の夢

http://blogs.dion.ne.jp/dontokoi/archives/126433.html
今月末からいよいよ劇団東演『浄瑠璃の庭』の公演ですか。
さていつ行きますか…。
人形浄瑠璃ということは、人形も登場するのでしょうか。
関係ありませんが、NHK人形劇三国志はおもしろかったですよね。
(当時の評判はしらず、あとでDVD全巻購入して観た)

先日、NHKBS深夜劇場へようこそで、シェイクスピア『夏の夜の夢』(若松武史/串田和美)を観たのですが…話が全然わからない(笑)。
原作を予習してない私が悪いとはいえ、皆がケンカしたり妖精が遊びまわったりで騒いでいるだけの印象。
舞台暗いし、早口で叫んでいるのでよく聞き取れませんでした。
しかし偉大なシェイクスピアですから、おもしろいはず?
この放送とはキャストが異なりますが、ネットで劇評が。
http://www.bekkoame.ne.jp/~sun-ta/990121.html
なんかめちゃめちゃ酷評してますね?
私が見たのはこれと同じものだったのだろうか…。

調べてみると、『夏の夜の夢』は東演でもやっていたみたい?

http://www.alice-it.com/takaki1.html
7月7日(土)『恋でいっぱいの森』劇団東演116回公演
『シェイクスピアの「夏の夜の夢」「から騒ぎ」「お気に召すまま」の3本を一緒にした恋のミュージカル、一粒で三度おいしい!!』
この劇評からして、こちら東演版の夏の夜の夢はいい感じのようですね。

関連するかもしれない前ログ:
2004.09.26 どんとこい梨乃サコス:浄瑠璃の庭

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