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2005.02.05

働きアリとうっかり八兵衛の組織的関係

私も聞いておもしろいと思った「アリ社会には働かないハタラキアリがいる」という観察研究があります。
日経BPスペシャル アリと組織と脇役の研究
働き蟻の組織を観察してみると、実は全員が働いてはいなくて、よく働く2:普通に働く6:働かない2の割合を維持するのだとか。
これから何が判るのか?の話が上記リンクのコラムで出ており、これが分かりやすく共感できる内容でしたので紹介。

私も、働かないアリが必ず発生してくるということは、それにやはり意味があるからではないかと考えます。
仕事社会でも、デキる者達だけの組織はなんか息苦しいという感覚が経験的にわかる気がします。
しかし人事やプロジェクトでは、スキルや実績能力で人選されるのが当たり前になっています。
技能は無いが影響力のあるTOPに座ることは…ん?会長職や名誉職がそうなんでしょうかね?(笑) 
いや、その場合でも部下を威圧するような貫禄があり、現役時代はすごく活躍した人なのですから、経営判断に鋭いものを出せるのかもしれない。
今回の話題は、実は能力があるというのさえ無い、本当にグータラと働かない存在が組織にとって意味があるのか?の真偽です。
アリのように人間でないところでもちゃんとというか強制的に発生するということは、やはり何らかの存在意義があるのかもしれませんね。
私もうっかり八兵衛の居ない水戸黄門御一行だなんて考えられない(笑)

イタリアの名画『道(ラ・ストラーダ)』の台詞で
「世の中に意味のないものなんて一切無いんだ。路傍の石ころにだって意味があるんだ」
とヒロインを励ますシーンがありましたが、一見意義や価値が無さそうでも実はそうでないのがこの世の中。
しかしそうなるとこの世は無駄の無い完全なものとなるわけで、そんなすごいこの世界を創ったのは誰なのか?人為的作用がないのに悠久の時間だけでこんなにすごくなれるものなのか?と思ってしまいますね。
働いてないけど実は何かの役に立っているなんてマニアなポジションまで創りだすなんて…誰の仕業なんだ?(笑)

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