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2005.08.06

サマータイムは朝三暮四

(2005/8/6)
法案は郵政のゴタゴタのあおりで見送りになったとか。
http://www.asahi.com/politics/update/0806/003.html
サマータイム制度の狙いは余暇の時間を強制的に作らせることにあるのですから
(実際にはタイムシフトしてるだけで余剰は生まれてませんが)
それをやりたいのであれば社会全体を面倒なシステム変更するのではなく、今の各人の有給休暇をより確実に消化させれば1時間どころか1日まるごと休むし、皆がばらばらに取得するのでラッシュアワー回避できるし(サマータイムだと"同じ時刻"にやはりラッシュ)。
または国民の休日を増やせばこれも1日単位で全国民を休ませるしカレンダーシステムは改修になるが時刻システム(時計)までは直さなくていいし。
つまり目的のためにはサマータイム以外の方法もあるでしょう?と思うわけです。
一方私も面倒なだけを理由に嫌がっているわけですが、万年時計の田中久重(からくり儀右衛門)さんが今生きていたらサマータイム対応からくり時計を作ってしまいそう(笑)…


(2005/4/5)
ITmediaの小寺信良さんのコラムが毎度お気に入りなのですが、今回は『日本にサマータイムは有効か』という話題もおもしろく拝読しました。

外国で実際にやれているから日本でも運用は不可能ではないとは思ってはいるのですが、
とにかく面倒だよなぁという気持ちが強いです。
こんな多様化の時代に日没前にちゃんと帰宅できる人間がどれくらいいるのやら?
コンピューターやシステムの時刻シフトや部屋のあらゆる時計を直すのって面倒。
私はパソコンやザウルスはntpクライアントで毎日自動修正させているのですが、それを手作業で修正したら精度落ちます。
毎日修正するのが面倒なので買った電波腕時計、毎朝4時に自動補正してくれるのを私がさらに直すってのも変ですし?いや、直しても翌朝に時計は自己自動修正するし。自動修正を止めたら毎日ずれてくるし。

せめて明るい時間を有効に使うのなら、時計を変えるのではなくて、「今日から始業を8時に繰り上げる」という方法にしてほしい。それなら時計をいじらなくていいので。
時計の修正漏れがどこかに残っていたら、時刻を勘違いする事故が起きるだろうし。

そもそも早く帰れる交換条件に、早く起きなきゃいけないという重大な問題があります。
私のように朝に弱い者には試練です。私は早起きしてまで早く帰宅したくないです(笑)。
それに「早く帰宅できるので余暇時間が増えます」って、
ちょっと待ってください。
いつもの季節より早起きしなきゃいけないサマータイムに、終業後にどこかに遊びに行くというレクリエーションが新規に追加できる時間の余裕が生まれるのか?
昨日まで、ぎりぎりの時間まで夜更かししたり惰眠をむさぼっていた人が、サマータイムになって1時間早く帰れるようになった場合、その人は今日から1時間遊べる時間が増えました…っておかしいでしょう?
昨日も今日も同じ24時間なんですから。
今時点でぎりぎりの睡眠時間な人は、サマーになったら突然余計に遊べる時間は増えずに早く寝ないと遅刻する危機に陥ります。遊んでる暇は元から無かったはずです…。


サマータイム導入の理由がどうも『朝三暮四』のコトワザそっくりに聞こえてきます。
目先の増分に惑わされて全体の罠に気付かないサルと同じじゃないですか…
しかし、確かに外国ではやってるんですよねぇ、これを。面倒じゃないのかな?ntpとか自動化されている時刻はどうしてるんだろう。
とりあえず、サマータイムはやらないでほしいです…

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