« 和歌山で不思議生物『ハテナ』発見 | トップページ | 意外と業績好調たばこのJT »

2005.10.17

インターネットカフェが増えている理由

(2005/10/16日経産業新聞)

一般家庭にブロードバンドが普及しているいま、なぜネカフェも活況なのか。
記事では「賃料が安いこと」「需要が堅調なこと」で十分儲かるビジネスだからとのことでした。

■今時のマンガ喫茶の状況
業界団体日本複合カフェ協会調べ ←こういう業名なのか
・2005.9現在の会員企業214社、店舗数1136。
・4年前の発足当時は11社、151店
・未加盟を含めると全国で2000店以上
業態
・15分で百円などの時間制&二十四時間&ドリンクフリーが主流
・マンガやパソコンやビリヤードなどメニュー多数
他業界から新規参入
・古書チェーン『古本市場』が『アイカフェ』で秋葉原進出
・アオキが紳士服店不採算店舗を『快活CLUB』で転換

■主な事業体
企業名/店舗名/店舗数
ランシステム/自遊空間/145
アクロス/コミックバスター/76
ヴァリック/快活CLUB/58
サンコー/メディアカフェポパイ/57
メディアクリエイト/ゆう遊空間/54
アプレシオ/アプレシオ/54

■来客者コメント
・家のパソコンは家族共用で低性能なので使いにくい
・高性能なのでオンラインゲームをやるのに良い
・営業マンが調べ物や休憩で

■採算が取れる仕組み
・デフレ経済だからこそ活況となった業界
・大半の店舗が撤退小売店や銀行支店、居酒屋チェーンを改装したもの。そのまま借りる「居抜き物件」
・1坪5〜6万円賃料だったのが2万ぐらいに。ここまで下がると24時間営業でも採算がとれる
・良物件の残っていないはずの都内でも小規模面積の店舗は借り手が少なく、賃料下げている。ビルオーナーも空くよりもネカフェに入って貰う方が嬉しい
・多くの郊外物件は大店法以前の建築であったため規制にかからないよう500平方メートル未満。この小ささでは使い勝手が悪いため景気の良い大規模店は使ってくれない。
・ネカフェの年商は1店1億円。開店半年で単月黒字化できるという事例があるくらい採算性がよい。


家電量販店やスーパーは大型化し、駅前カラオケや語学も流行らない現在では、こういう小物物件に手を挙げるのがインターネットカフェだそうです。
しかし、諸行無常でいつかはこのカフェも他に取って代わられるのでしょうか。

関連:
2005.07 低迷続くカラオケ店
2005.10 迷惑メールの発信源はネットカフェからホテルへ?

|

« 和歌山で不思議生物『ハテナ』発見 | トップページ | 意外と業績好調たばこのJT »

パソコン・インターネット」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/3180/6439952

この記事へのトラックバック一覧です: インターネットカフェが増えている理由:

« 和歌山で不思議生物『ハテナ』発見 | トップページ | 意外と業績好調たばこのJT »