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2005.11.13

土星衛星タイタン探査機カッシーニ撮影と石油

(2005/11/13補足)
日経紙面11/13で「石油は有機か無機か?」という記事が。
私は古代生物の死がいが地層に蓄積圧縮され油脂化するという有機説を普通に信じてました。
そしてこれらはいつか枯渇する、とも。
ところが2005年の今になっても油田は発見され続け,枯渇する様子が見えません。
そこで今回知ったのは、石油やガスは岩石と水から生成されてるという無機説と石油やガスは今もどんどん作られ続けているという説です。
例えば石油は生物が居ないかなり深層からも発掘されています。昔に植物があったとかでない岩石地層から。有機論では「深層でもバクテリア等が居てそれが変化した」と考えているようですが。
どうも岩としみこんだ水と圧力と熱があればガスが生成されるそうで、高圧実験でもメタンとか作れたとか。
しかしタダの石ころと水があんなドロドロした油になれるのか?有機なものになれるのか?はイメージ的に想像できません。
この無機論が正しいとすると、地球上の岩盤自体が石油の源となれるので想像以上に石油はこれからも生み出されることになり、今の石油枯渇が発生していない事実にも符合するかも?
そして、よく思い返してみれば、タイタンにはメタンやエタンが観測されています。
あんな寒いところに有機生命体が昔たくさん居たはずがないのに、タイタンの地表はガスで覆われるほどの大量にある事実。これらはどこから来たのか?
それを思えば、無機説もなるほどなと思えてきました…。


(2004/10/28)
衛星タイタンbyカッシーニ
NASAジェット推進研究所(JPL、本部・カリフォルニア州パサデナ)が10/26の米欧土星探査機『カッシーニ』撮影の写真を公開。
元のデータはモノラルで、紫外線や赤外線それぞれの観測反応をデジタル可視化合成した写真ではあるが、大気そのものが写ってないがそこに含まれているメタンの反応で大気がある感じがこれからも感じ取られますね。
しかし堅い地表があるのか?液体や気体の分布は?などはまだ不明らしい。
NHKの番組で知ったのですが、
銀河とかの天体写真、とても色鮮やかに撮影するプロの写真家がいますが、あれはどういう風にやってるかといいますと、
高性能なカラーフィルムとかではなくて、三原色に分けて、赤の部分だけ撮影とかやってあとで合成するそうです。単色フィルムのほうが色をよく拾えますからね。
宇宙の変化が非常にゆっくりなのを利用して長時間露光して細かい光を拾っていく根気が必要なのだとか。
ただし、超新星爆発とか短期間で変化する場合は、長時間露光する間に形が変わってしまうため、こういう変化の激しい天体を綺麗に撮影するのは難しいそうです。
衛星タイタンとは:
水星より大きく太陽系の衛星で唯一独自の大気を持つ。
表面は氷点下179度と超低温で環境は原始の地球に似ているとされる。
メタンとエタンの海が存在するとみられている。
今後のカッシーニ行動計画:
4年の探査期間中に45回タイタンに接近。土星の周りでぐるぐる何度も巡り会いながらの観測。
12月24日にカッシーニから切り離し来年1月に小型探査機ホイヘンスを着陸させさらに詳しい観測を行う。

こうして太陽系も解明が進んでいくのですね。
ただしエウロパを除く(笑)。

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