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2006.02.08

陸自×九州電力=自衛隊西部方面隊特殊車両空挺団?

これは頼もしい&かっこいい?なんか吊られている姿がかわいくもある(笑)九州電力と陸上自衛隊西部方面隊

この度九州電力は陸上自衛隊西部方面隊と共同連携し、発電車両を陸自大型ヘリで空輸する実験を熊本の演習場で実施し成功させたそうです。
これは車両に特殊な吊り上げ器具を取り付けそれでヘリで吊り上げる方式。
この特殊器具は特許申請中。
普通にワイヤで吊り上げればよさそうですが、車は水平方向とタイヤという下側からのプレッシャーには対応できても、吊られると車両の自重からシャフトとか曲がる危険性があるのでそれを保護する仕組みが必要なのでしょう。

こういう自衛隊と電力会社が組むのは、災害発生時の復旧のため。
昨年の台風で道路が寸断され復旧に5日間かかった。
そこで電気の供給と電線の工事を速やかに行うために工事車両を吊って現場に運ぶという作戦なわけです。
これで二日で復旧できるようになるとか。
この方式で発電機車と高所作業車(ゴンドラ車)が運べるようになっています。
ただし大型ヘリで運べるのは低圧発電機車(5.5トン)までで、
今後は7.8トンで広範囲に供給できる高圧電気車を軽量化して空輸できるよう研究するという。

空挺部隊で現場上空から投下開始するのは兵や戦車だけじゃないってことで。
さすがに装甲車や軽戦車にパラシュート降下させるように電源車は降ろせないですし、
輸送機は滑走路が要りますし。だからヘリで吊って運ぶのがベストでしょう。

新潟地震では電話局インフラが寸断、局舎自体は地震対策あって倒壊を免れても自家発電が燃料途切れる事態になっていました。携帯電話だって鉄塔が無いと通信できませんし。
ところが道路寸断で移動基地局(無線通信中継車両)の派遣もままならず、そういう場所には燃料やバッテリーを担いで山を越えて局舎復旧していたのが記憶に新しい。


いつもお疲れさまです。ありがとうございます。

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