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2006.12.03

月刊アスキー休刊&新創刊

(2006/12/4)
GIGAMIX NEWS HEADLINEで話題になっているMSXのテレビ特集番組、
ビルゲイツ氏や西氏が若いですなぁ(笑)。MSXという統一プラットフォームは広くは定着しませんでしたが、後にMS-DOSやWindowsで成功するとはどれだけの人が想像したやら?
そんななか、2006.11.30  ショック!西和彦氏がWikipediaでMSXの記述を自ら削除という話題もホットなわけですが、別に悪く言われてないようなMSX記事ですら自ら抹殺するのなら、
今年に新聞で連載されていた下の記事は一層のこと標的にされてそうですが、西さん、日経新聞社やインプレスホールディングス社長の塚本慶一郎さんに抗議したのだろうか。
連載は中止にはならなかったので気付いてなかったのか?
その記事にあった会社アスキー&月刊アスキーの件をwikiに載せたら、なお一層削除されそう…


(2006/7/31)
下記の連載は8月も続いていますが、アスキーのその後は西氏の独断経営で大風呂敷を拡げて大変だったとのこと。
たまりかねてまず西氏を社長にしたが(重要な地位にあればもっと気配り経営をするだろうとの思いから)慎重さは増えず。創立者合意が必要なルールにしても相談しない。
お金の使い方が荒いし、空港付き工業団地開発とか事業を拡げすぎていた。バブルで資金調達が容易だったのも原因だったとか。
そこでついに解任動議を出すが、取締役メンバーは懐柔されて賛成者が出なかったという。
メンバーに「ではこの経営方針のままでいいとお考えですね?」と問うても取締役メンバーは無言で答えなかったという。
こうなったら塚本さんともう一人の創立者郡司氏が辞めるしかなかった。
ブレーキを失ったその後は言うまでもなく経営が傾き、身売りを繰り返して今は角川傘下で出版社として小さく生きながらえている。
塚本氏は「西さんは業界に影響を与える人として尊敬できる人ではあったが...」と今のアスキーに複雑な心境の様子が記事から伺えます。


(2006/7/24)
BCNランキング アスキー、「月刊アスキー」がパソコンから「卒業」、ビジネス誌へ転身
http://bcnranking.jp/business/15-00009153.html
仕事人秘録 月刊アスキー創刊号
今月号でアスキーはいったん休んで、そのあとリニューアル創刊するそうです。
長くコンピュータ総合誌として続いたものが、これも時代の流れか?
アスキーは時代に合った雑誌は別に出してきたので、いわゆるこの本丸は変わる必要がなかったのが、総合自体がこの多様な時代と合わなくなったのでしょうか。
私はソフトバンク派といいますか『Oh!X』でとうの昔についえた流派だったので、アスキー自体はあまり読んでいませんでした。自分にクリティカルな記事が無かったので。
でもITな職場には転がっている定番雑誌でした。厚みがあったので枕にして寝たことも(笑)

■月刊アスキー創刊秘話(インプレス塚本社長)

いま、日経産業新聞でインプレスホールディングス社長の塚本慶一郎さんが『仕事人秘録』というコラムを連載していて、7月20日がアスキー設立参画当時の回顧になっていました。
・大学で同好会を作りマイコンを自作していた塚本氏に西和彦氏が取材に来たのが知り合うきっかけ
・塚本氏は貧乏学生で、西氏は同じ大学生だったのに住むのは代々木マンション、部屋には高級AVで裕福だったのに驚いた
・西氏の誘いで1976年にコンピュータ雑誌アルバイト記者になった
・1977年7月に西氏のアスキー出版設立に参画。月刊アスキーを創刊。
・創刊号は48頁、440円、部数3000部
・アスキーは人手が足りない小さな出版社で大手出版取次社に相手にしてもらえず西氏などが直接書店に営業をかけていた
・営業の作戦は「サクラ」。二人で組んで一人が無理言って置いてもらい、もう一人がそれを客のふりして買う。すぐ売れると思わせる作戦
・発行部数はすぐに一万部まで伸びた。でも記事記者三人だけで原稿締め切りは毎月非常に大変だった。
・印刷工場の中で書いてそのまま写植職人さんに渡す…という状態だった

今時の雑誌は有名どころが大々的に創刊するマスの手法が主流のようですが、月刊ASCIIはローラー営業でゼロから開拓していっていたのですね。
となると3000部の創刊号に気付いて買った人は貴重体験したことに。
その3000部をまだ持っている人はどれくらいいるのだろうか…

前ログ:MSXパソコンとは?X68は?
関連:日経コラム プレイステーション誕生秘話
その1 その2 その3・4 その5

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