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2012年2月

2012.02.26

ドラクエ音楽すぎやまこういち先生『その時、私は』

インタビュードキュメント すぎやまこういち(作曲家)
【放送日時】 2012年2月11日(土)17:30~18:25
【再放送】 2012年2月25日(土)
今や国民的ゲームとなった「ドラゴンクエスト」。
その音楽を第一作から25年にわたり作曲しているすぎやまこういちさん(80)。すぎやまは1960年代から「亜麻色の髪の乙女」「シーサイド・バウンド」をはじめとするグループサウンズの大ヒット曲やCMソング、アニメソングなど数多くの曲を手がけるメロディ・メーカーとして活躍。
しかし、1986年、すぎやまは運命の出会いをする。「ドラゴンクエストⅠ」の作曲依頼を受けたのだ。
当時、ゲーム音楽をプロの作曲家が書くことはなかった。すぎやまはクラシックの素養があり、ゲームも大好きだったので、「中世の騎士の物語」と聞いた時に、すぐクラシック音楽に合うだろうと思った。ドリーム・チームが結成されたが、すぎやまに与えられた時間はわずかしかなかった。
すでに一流作曲家として知られていたすぎやまの「その時」の思いとは。
「作曲においてはクラシックの知識は関係ない、感性、感受性が大事。ゲームのプレイヤーはクリアするまで戦闘のシーンの音楽を千回ぐらい聴くから、聴き減りのしない音楽を心がけている。」と語るすぎやま。
発売25周年を迎えた「ドラクエ音楽」を作り続けるその思いとは。

たまたま視聴したのですが、おもしろいインタビューでした。
作曲のプロ、ゲーマーだとか評判は伺ってましたが、それらが本気本物だったと確認できたかと。

・幼い頃(戦中戦後)親が反物の物々交換でクラシックレコードを買ってきて、それを竹針蓄音機で聴いてクラシックに傾注
 ↑物資乏しい中でレコード(ソノシート)買うとは。しかも竹のレコード針は音良くないし擦り切れる
・音大を目指したが受験科目にピアノがありピアノを持ってなかったのであきらめて東大に入った
 ↑代わりに東大というのもすごい
・文化放送に就職し念願の音楽担当をした
・フジテレビ開局でこれからの音楽はテレビで見せる時代だと入社した
 ↑花形産業に入社できるとはすごい
・ザヒットパレードなどをプロデュースして多忙な日々、家に帰れないので局の駐車場のキャンピングバスで寝泊まり
・プロデュース業のかたわら、こっそり作曲もしていてCM音楽などてがけた。その収入が局給料の10倍
・曲が売れすぎて、ヒッパレにランキング入りするようになり、一位になったことも。一位にすると自作自演と思われるので逆に下げた。するとアーティストから文句言われる板挟み
・フジ社員で作曲すると、社員成果として著作権がフジに帰属してしまうので、フリー退社。その後は歌謡曲で大ヒット連発
・エニックスに『PC88森田の将棋』のゲームの感想を送ったら、会社の目に止まる。「あの作曲家先生が!」と驚かれる。これがドラクエⅠの馴れ初め
・ゲームのBGMは2トラック(3TRKのうち1チャンネルは効果音に取られた)だったが、それでも作曲できる自信があった
・ドラクエⅠの作曲猶予期間は1週間だった(マスタ直前での急遽の採用だったので)。それでも先生には「TV時代は一晩で作曲をやってきたので」と問題とならず
・ゲーム音楽の方向性は、歌謡曲でなく、クラシック。繰り返し何度も聴かれるので「聴き減りのしない音楽」を目指す。ベートベンなんか200年も聴かれている!
・作曲はデジタルで行なっている(インタビューの自室もキーボードやシーケンサーとかたくさん)
・ドラクエ交響曲では全年齢帯の人にコンサートにきてもらっている。これでクラシックも好きになってもらえれば


いやぁ、すごい先生でした。
貧乏なので、エリート教育でなく独学で身につけた作曲センス。
クラシックに通じていたからあのドラクエサウンドを作れたのですね。POPSも作れるし幅広い。
前例がないのに、2TRKで作曲、その後に「ゲーム音楽はこれだ!」と示したフロンティア精神。他のプロ作曲家は2トラックで表現できるわけないというのもわかりますし、そんな中で飛び込むとは。
Ⅰの一週間納期のとき、有名なメインテーマ「序曲」は5分で書いたという。
短いように見えるが、長くうだうだやってもいいものにはならないとか。
それに、先生の場合は、今までの55歳+5分 の時間を持ってして生み出しているのなら納得のアウトプットか。

ドラクエが今度で第10章となる。それを成せたら、ベートーベンの第九章を越えられることになる。
クラシック&オーケストラの(ドラクエ)楽曲をこれからも先生は演じる気まんまんでした。
80歳にしてまだまだ意気盛ん。これからも楽しませて下さい。
番組で、生演奏ドラクエ交響曲を聴きましたが、すばらしかったです。
逆にこれを3トラックに詰め込んでいたわけですね。
(OPやED曲ではSE効果音が無いので3トラック使えた)
youtubeowaraitv.blog32.fc2.com/blog-entry-14616.html
ドラクエ音楽すぎやまこういち先生『その時、私は』

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2012.02.20

横須賀:記念艦三笠、海軍カレー、たまゆら

■記念艦三笠

『坂の上の雲』で戦艦三笠がNHKで放送される前の2011年夏に、記念艦三笠行って来ました。
その時のを今更に。
戦艦でなく「記念艦」なんですね。入場料500円。
京浜急行線の駅からちょっと歩いて海岸の米軍基地方向に向かうと、
三笠公園の中に三笠が鎮座しています。
公園の中にグッズ売店があって、そこの自販機で入場券を買い、船の入口でもぎりする方式。
NHK効果か不明ですが、そこそこ賑わってました。
のちのニュースで2011年の来場者はかなり増えたらしいので
2011年の年末放送時期はもっと賑わったことでしょう。
記念艦三笠
錆止めなのか灰色ペンキで塗りまくられた艦は、船っぽく無く「建物施設」って感じで
本当にこれが日本海で戦っていたとは思えないくらいの歴史隔世感あり。
艦内は展示物多数で、社会科見学に良い造り。
ビデオ上映とか、当時の日本海海戦を電動ジオラマで再現とか、博物館手法ふんだんに。
展示も軍とか戦争賛美でなく、日露戦争を日本に有利に講和させるための勝利と解説され、
艦も歴史的遺産であることをアピールしてて
鼻につかない感じは好印象。
艦もフェリーとかと同じくらいであまり大きくないのですが、
明治の最先端技術と思えばすごい。
(世界大戦時によくまぁ金属拠出で処分されなかったものだ)


■坂の上の雲

アナログ放送が終わって、NHKはもはやワンセグでしか観られないのに
受信料はワンセグで安くならない理不尽さ。
NHKもあまり見なくなりましたが、この日本海海戦の放送は良かった。
あの公園にあった灰色の三笠が、黒鉄な体で黒煙吐きながら
波高い日本海を航行するCG海戦シーンは見事でした。
実物よりずっとかっこいい。人の撮影も現地でなくセット撮影ですよね。
でも、艦橋の狭さ、階段の急勾配、艦内の様子は、記念艦三笠と完璧なほど一緒。
ロケセット見事なり。
坂の上の雲


■横須賀海軍カレー

神奈川のコンビニだけかもしれませんが、弁当とかで神奈川ご当地ものがあり、
海軍カレーの弁当やパンもよくある。そればかり食べていたのですが、
三笠見に行った時はお店でちゃんとカレー食べました。
有名なカレー本舗に行ったのですが、一階のお土産屋は徹底的なカレーグッズ揃いでした。
カレーラムネってどんな味よ?和食洋食菓子なんでもカレー味。
二階のレストランはファミレスっぽい内装で、海軍と全然関係ない(笑)
味はおいしかったですが、量少なくて1000円とか観光料金ですな。
能書きによれば、海軍カレーとしていろいろ手間暇かけた料理ではあるらしい。
横須賀海軍カレー

■たまゆらTV放送・汐入

2011年7月に行ったのですが、京浜急行線の汐入駅どころか、
横須賀中央駅の駅前の商店街に、『たまゆら』アニメ放送宣伝ポスターがたくさん貼られていました。
当時はその作品知らなかったのですが、放送はとても良かったし、
放送で汐入&横須賀はすっかりご当地として人気を博してますね。
第一話しか登場しないご当地なのに。
http://www.cocoyoko.net/
ちゃんと横須賀市の公式タイアップもあってうまく盛り上がっていた...なので。

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2012.02.05

神奈川:イオン系列のまいばすけっと増加中

■大晦日のお買い物
昔は冬休みは店休業するので否が応でも買い貯めするのが年末年始でしたが
今はコンビニが年中無休、従来店舗も初売名目で元旦ぐらい休むも2日からは営業したり。
買う側には便利になったものです。
買い物
今回の年末は、イトーヨーカドー・ドンキホーテ・島忠とかに。
大型店舗は品揃えがいいしカートも押しやすくていい。
島忠はDIYとかの物品も買うためかアメリカみたいな大型のショッピングカートなんですね。
でも、ドンキホーテのジャングルのような棚並べ(圧縮陳列?)は独特ですね。
普通の店では扱わないのもあって種類が多い。それで「安いものもある」。全部が安いわけではないな。
でも、カテキン緑茶の大きなのが通常500円でまったく値引きがなされないのに、
ドンキで450円だったのは、ちょっと感心。

■東京神奈川で増加中の『まいばすけっと』
うちの近所でも去年1年で2件も開業してました。
イオンは安くていいが、私のように車を持たない人には行くのはほぼ不可能な位置にあると言えます。
カートに満載して買ったら歩いても帰れないし。
それに対してイオンは超小型で住宅街の中にまいばすけっとという業態をここ数年で急速に展開中。

まいばすけっと分布マップまいばすけっと分布マップ
googleMapでも店舗があるも結構たくさんある。これに近所の2件は載ってなく、実際はもっとある。
これならイオンよりも行きやすい。
ライフや文化堂やaokiのようなスーパーよりも小型でコンビニの広さ。
後発なのによくまぁ店舗を確保できるものだ。
店のオーナーはコンビニ開業とかも考えるだろうに。

新小型スーパー「まいばすけっと」が人気新小型スーパー「まいばすけっと」が人気
昭和の館「ダイシン百貨店」、新小型スーパー「まいばすけっと」が人気のワケ
http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20100519/214503/
日経BPの記事(会員でないと先が読めない)でも小さいが身近に大量に出店していることを報じている。
私も近いから行くようにしたが、コンビニのように近くてイオンと同じ安さで買えるのはすごく魅力的。
東京と神奈川で集中出店していて、コンビニよりも数が多いのではないか?
街なかではコンビニは一定密度で出店は終わっており、
なかなか新規追加での開店は見かけなくなった。
イオンはオーナーに何か良いアピールができているのだろうか。開拓部隊で探索とか...
いやそれはコンビニ業界でも既にやっているはず。
それを射抜いてコンビニでなくまいばすけっとでオープンさせるには何か理由があるのかな、と。
そこまでは記事にはありませんでしたが。

PBであるTV(トップバリュー)商品もちゃんと置いてあるのがいい。
近所には100円ローソンもあるが、イオン系は100円未満、同じ商品も99円という値付けをしている。
最近のお気に入りは、ご飯パック。300gで99円(特盛)。ロー100でも250g(大盛)で105円なのに。
レトルトパックは210gで88円。ローソン100なら、250gや300gで105円。
TVのホームページではラインナップを紹介してるが、人気上位に肉まんがあった。
5個入って300円は確かにオトク。
井村屋やヤマザキの肉まんは大型ではあるが1個100円相当なので、コンビニ肉まんより割安感が無い。
PBは安くていい。セブンアンドアイもPBをセブンイレブンに置いているので
ヨーカドーと同じ安さでドリンクとか買えるようになってるのも嬉しい。

しかもスーパーだから特売で88→78円とかやったりするし。特売しないコンビニよりいい。
ロー100は電子マネー使えないのもなぁ。
まいばすけっとは複数電子マネーに対応、クレジットカードでも決済。
24時間営業ではないが、深夜3時に買い物したいならコンビニに行けばいいし、私は困らない。
なかなか便利で安い世の中になっていますね。

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