MSXパソコンとは?X68は?
『MSXマシン、静かなブーム』
ここ数年、ニュースでMSXなキーワードを聞くようになりました。
先日にMSXとは何だったかの新聞記事を見かけ、思い出しメモ的にまとめ。
・1980年代にマイクロソフトとアスキーが中心で規格策定
オープンとしてメーカーを越えての統一規格を呼びかけ
・松下ソニー日立など10社ほど参加
・8bit、ソフト供給はカートリッジ
・1994年生産終了まで累計270〜300万台
・16bit機パソコンやゲーム機の普及で市場から消えたが2002年に
愛好家達がMSXアソシエーションを発足させた。
・エミュレータCD付きムックをアスキーが2003年に出版、5万部。
・今後はワンチップ版も計画
子供時代にファンだった者達が現在ソフト開発従事者などの立場に就き、当時の回顧や今の仕事の大変さからMSXに癒し効果を見出しているのではないかと紙面で紹介されていました。
懐ゲーやレゲー(レトロゲー)は確かに殺伐としたこの時代の癒しの救世主でしょう。
私もガキでMSXは買えませんでしたが友達のを借りて日立のHITBITでRISEOUT(ロードランナーもどき)したり、家電店のデモ機でBASIC組んだりしてました。ブルーのバックスクリーンに白文字な表示が目に優しいとか言われてましたっけ。
まぁ私としての究極の懐かしいマシンはX68000なんですけどね。
ATマシンとして復活しないのでしょうか。
外見がマンハッタンシェイプで、インターフェースがXwindowで、性能が高ければ中身がPC/ATでも構わないのです(笑)

(日経産業新聞2005/5/27)
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