火星の水と磁場
(2007/1/27)
火星の水について新説発表
【ワシントンD.C. 26日】太古の火星に存在していた水と二酸化炭素が「太陽風に吹き飛ばされて消滅した」とする学説は誤りであるとする研究が、このほど「USジャーナルサイエンス(US Journal Science)」誌に発表された。
「太陽風により失われた二酸化炭素の量はわずか」
http://www.afpbb.com/article/1274829
火星の乾燥化については、地表面の乾燥を招いた大きな出来事があったか、もしくは水分と二酸化炭素を豊富に含んだ地表面の大気を太陽風が徐々に吹き飛ばしたというのが学界の定説になっている。
しかし、欧州宇宙機関(European Space Agency、ESA)が2003年に打ち上げた火星探査ミッション「Mars Express」で収集されたデータを分析してみたところ、過去35億年で太陽光に吹き飛ばされた水分と二酸化炭素の量はごくわずかであることがわかった。
過去に大量の水が地表にあったのは明らかなので、引き算的に「地下に大量の水がある」という話らしいです。
太陽風と磁場って結局空気や水を吹き飛ばすには影響が無かったこと?微々たる量だと報じてますが。
とはいえ、地下の岩盤に物理的に水が大量に格納できるのか?火星極地方には表面に氷で存在してるのはよく判るのですが。
マントルとか地殻変動が無いから、もぐった水は二度と地表に表れないのか?
(2004/3/15)
火星から消えた水の行方は、「太古の火星では大気と水と磁場があった。その後磁場が失われ太陽風にさらされるようになり水を含む大気が吹き飛ばされた。大気が無くなり急速に寒冷化し一部の水は氷結して残存している」という記事が。
火星の磁場は火星内部の核が冷えて固まったときに失われたと考えられる。
地球は表面から地核>マントル>外核>内核の4層でそのうち外核に溶けたどろどろの液体金属があり、地球の自転で流動し電気が発生、地球南北極方向に磁場を生成すると考えられているらしい。
磁場があるのは地球、木星、土星、
無いのは火星、金星。
(日経新聞2004.3.14)
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