BONICはCore2Duoを使いこなす?
WorldCommunityGridのクライアントは専用クライアントとは別に汎用のBONICというアプリもあります。
BONICひとつあれば同じアーキテクチャで稼働するWCG以外の解析モノに並行参加できます。
私の場合、2コアを生かすためにBONICを入れてみたのですが、
これまたよく制御できてるアプリと感心しています。自動でCPUを認識して、
2つのタスクを同時に動かすだけでなく、WORKUNITの先取りをしておいて現行解析が終わったらすぐにはサーバに提出せずに取っておいたものにさっさと移る。その隙をみて完成品を提出する。
CPUに遊び猶予を与えない仕掛けで使い倒します。
まぁ、CPU占有率やWU交換時の休憩とか好みに変えられますが。
今までのAMDアスロンFX55(2.6G)に、E6700(2.6G×2個)が加わったので、私のたんぱく質やゲノムの解析能力は単純に3倍に。
グラフのランタイムも20時間/dayだったのが60時間に。

3台体制になった5月下旬からにスコアがあがりました。
しかしそれ以上にポイント(解析提出内容の評価。高性能パソコンほど高いポイントを貰える)が3倍以上のペースになりました。
これもintelのCPUの威力か?
以前からAMDよりスコアがいいように評価される噂はありましたが、これは性能でもいいパフォーマンスを発揮しているということでしょうか。
見ていても解析速度が速いですし。すごいなあ
パソコンで医療貢献やってます。私は貢献よりも性能ベンチマークのため、ですけど。
http://blog.goo.ne.jp/ntd7/
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