大井町:ヤマダ電機LABI品川大井町店
2007年11月2日に大井町駅にもヤマダ電機がオープンしました。JR京浜東北線の改札口が近く、JR大宮駅のように陸橋でつながっています。
店名が「品川大井町店」で品川であることをアピールしたいようですが、大井町は東海道線は止まらない品川駅の隣駅です。
http://www.yamadalabi.com/
前記事:2007.9 池袋:ヤマダ電機LABI池袋店とビックカメラ
■5500坪に100万アイテム?
上記数値にはちゃんと「約」と断り書きはしてありますが、LABIシリーズでは最大級の面積です。3.3かけて18150平方メートルぐらいでしょうか。
ヨドバシが60万アイテムとか言ってましたが、
2007.07.04 関東:家電量販店売場面積比べ
横浜&秋葉原店のヨドバシが20000平方メートルというさらに上で60万なのに、100万種も置けるのか?
と気になって見てきました。

■店の規模は大きいが…
2万平方は超えてないのと2つのビルに分割されているため、1フロアはあまり広くない。郊外のヤマダ知っているなら狭いと感じるでしょう。LABI池袋よりはずっと広いですが。
エスカレータも1か所だけですし。秋葉原ヨドのように2つも置ける広さでない。
あとアイテム数&充実度ですが、どうも100万アイテムには見えません。パソコン展示とかヨドやビックの倍の種類は無いというか同等。PCソフトはむしろ少ないのでは?初音ミクも無かったというか音楽ツールそのものが見つけられず。
それにヨドはPCの自作パーツが宇都宮だって扱っていたのに、LABIでは玄人志向どまり。
さらに家庭用ゲームは種類が少ない。人気筋をたくさんは陳列してたので、数はあるが種類は少ない。ヨドやビックと違ったのは中古ゲームも併売していたこと。しかし中古専門店のような充実さは無い。
というわけで、どうみても100万な勢いは無いのですがねぇ…私の見てないジャンルで3倍の充実度なんでしょうか。
■AVコーナー
まぁそんな中でも他店に負けてなさそうなのは、AVフロアの高級AVコーナーかも。
スピーカーとかたくさん並べていて、ケーブルも切り売り。まぁこれらは他店でもやってますが、珍しかったのは「管球アンプ」の品数が豊富だったこと。大井町でなんで充実してるのかは不明ですが、こんなにたくさんの真空管見た量販店は初めてです。家族連のパパ向け? 管球アンプ並べた展示棚と試聴できるらしい専用ルームあり。
■コミック
量販店では雑誌は取り扱ってますので珍しくはないですが、書籍だけで1フロアという総合力も珍しいでしょう。
あとデジタル館の1階がスーパーマーケットになっていて、まるでヤマダが生鮮食品売っているような感覚。
■値段は…普通?
他店調査済みとか言ってますがPCソフトで見た感じでは一緒でした。
でももっと高額な家電なら店頭価格からさらに割引はありそうです。ネット記事で、池袋のビックとヤマダの競合を利用した買い物体験記が掲載されてましたが、隣の店より安くしますよと両者争ってました。
大井町だとライバルいないからなぁ。でも今ならオープニングで特売中。
ノートパソコンが展示品限りで5万や6万円だったの安いなと思いました。
家電量販店の集積エリアは横浜と川崎でしたが、大井町でも会社帰りに買えるようになりました、これは便利です。ヤマダは今度は新橋来るかな(キムラヤあるし)。
有楽町はビック、秋葉原はヨド、京浜東北線沿いに店が増えることはいいことです。
都会にこういう大規模な店が今更に現れるくらいにやはり街は動いて生きているのですね。
■りんかい線大井町
個人的には、りんかい線駅は嫌な思い出…
2007.08夏コミケの大井町駅
2006.12冬コミケの大井町駅
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