大森・川崎:JR沿線の桜が満開
桜と『言葉の力』大岡信エッセイが似合う桜の季節となりました>関東や神奈川エリア
■今年こそリベンジで大井水神公園の桜
去年2012年には4月にJR大森駅の大井水神公園に桜を見に行ったのですが、
毎朝の電車の窓から、水曜木曜あたりに満開だと気付いたものの、週末に行ってみるとすっかり散っていました。
なので2013年の今年はニュースとかで桜の話題をチェックして、散る前に行きました。
6、7年は京浜東北線使ってましたが、なかなか途中下車する機会もなかったので。
JR大森駅なら、大森ベルポート館があり、日立の研修施設があるので、会社の研修で大森駅にはときどきに行っていたのですが。
ようやく2013年に実際に満開の桜が見られました。
花見客も多かったです。シート敷いて宴会は少なかったですが、テント張ったりバーベキューやっている連中も。公園の中なのに。タバコ吸う人も結構多かったかも。
ゴミ箱付近は大量のゴミが積まれており、ちょっと風情には欠ける桜並木ですね(汗
しかし、
JR大森駅沿いの公園だけど、大田区でなくて品川区管轄で「大井水神公園」、となりの大井町駅にある公園かと錯誤しそうです。
■JR川崎駅の桜
駅の堀川町道路沿いの桜並木もけっこうな数が植林されていて見応えあります。
京浜東北線沿線では結構オススメのスポットです。ここも満開でした。
■ソメイヨシノと桜前線
なんで桜前線という開花の観測方法が確立しているかというと、全国に植樹された桜が同じ親からの苗だから、気温への反応が同じなDNAだから。
気温の上がり方がわかって便利ではあるが、全国にたった一種類の桜を大量に、って種の多様性では良くないことなんですね。
高野山とか地元の桜とか、山桜自生している近くにこのソメイヨシノが来たことで、花粉が混ざり、各土地の固有の桜の種の存続の邪馬にもなっている。
桜はたくさん種類あるのですから、ひとつばっかりではつまらない。
最近に桜の写真を見ると、土地は違うのにどこも同じ種類の桜が写っていると
「うーむ」と昔のようには素直に喜べないようになってきました。
■花粉症と杉花粉
ニュースで、杉の植林では花粉の少ない種を植えるようにしているとか。
それで杉面積のほとんどが入れ替わるのに何十年かかるでしょうかねぇ。
でも、対策はしてくれているようで。
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